前立腺がんのことも分かる山形の病院

いしい腎泌尿器科クリニックは、内科診療もありますが泌尿器の専門クリニックで山形の地域情報を掲載している「やまこみ(yamacomi)」では泌尿器に関する様々な病気のことを把握できるコンテンツを用意していて、男性のがんの中でも最も多いといわれている前立腺がんのことも分かるようになっています。

50代を過ぎたら毎年血液検査による前立腺の検査を実施するのが良いといわれているのですが、これは採血だけでがんの有無を調べることができるので会社の中で実施される健康診断のときに前立腺についても調べておけば、1年間は安心した生活を送ることができるのではないでしょうか。

「やまこみ(yamacomi)」の中では、このがんを患っている患者さんは、2018年時点は9万2,000人、生涯で男性の9人に1人の割合で発症する可能性があるといわれていることからも毎年の検査は必須といっても過言ではありません。

前立腺がんと正しく向き合うためには早期発見および早期治療が第一、早期段階で適切な治療を行えば寿命を決めることは殆どないといいます。

ただ、このがんは進行しても自覚症状がないことが多いので、かなり進行してから気が付くこともあるなど採血による検査が有効になって来るわけです。

採血による検査は、PSA(前立腺特異抗原)検査と呼ばれるものでPSAは腫瘍マーカーを意味するもの、検査結果の数値が4以下は正常になるけれども、50歳から64歳の場合は3以下、65歳から69歳は3.5以下などの基準が設けてあります。

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