大腸内視鏡をしている石神井の医院

金田伸章氏が院長を務める金田医院は練馬区石神井台にあります。最寄り駅は西武新宿線が通る武蔵関駅で、歩いて10分ほどかかります。武蔵関駅からバスが通っているのでそれを利用するのも便利です。駐車場もあるので自家用車での訪問も容易です。金田医院の休診は土曜日の午後と日曜日、祝日です。診療時間は原則として、午前9時から午前12時まで、午後3時から午後6時までとなっています。この医院は昭和43年に開業しました。最新の医療機器を採り入れる方針であり、予防接種や健康診断、産業医活動もしています。院長は消化器学会の認定医であり、消化器内視鏡の専門医です。消化器内科は消化器のガンや炎症、潰瘍などを診ています。

この医院は特にガンの早期発見に力を入れており、内視鏡による検査に積極的です。胃カメラは経鼻内視鏡とハイビジョンの経口内視鏡を使っています。経鼻内視鏡は患者の負担が少ないことがメリットです。具体的には嘔吐反射が少ないことと使う検査が少ないことです。嘔吐反射とは喉を通るときに出てしまう嘔吐のことであり、これが出ないほど負担感が小さいのです。内視鏡を入れるときには薬を使うものですが、鼻から通すときには局所の麻酔と筋肉注射です。鎮静薬を使う必要もないから、終了後すぐに日常生活に戻れます。大腸内視鏡検査は、先端にビデオカメラがついたものを肛門から挿入します。病気の疑いがある部位を観察するだけでなく、一部を採取して調べることが可能です。無理な操作を減らすように心がけています。

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